eQSLを始めました

2024年1月15日



こちらがeQSLのメイン画面です

ある日のQSO。ベテランのOMさんとお話していました。

カードの交換をお願いしたところ、

「カードの交換はeQSLのみお願いします。紙のカードは発行していないので、その場合はノーQSLでお願いします」

そっか!カムバック組であるAIMは時代の変化に驚きます。

eQSLのみという方もいらっしゃる時代なんですねぇ!

これは自分も始めなきゃ!

と、AIM、急に尻に火が付いたようになります。

調べてみると、eQSL、手続きは意外と簡単そう。
https://www.eqsl.cc/QSLCard/Home4G.cfm

まずは無料のレギュラー会員で始めてみます。もちろんドネーションも奨励されていますので(年間12ドル以上でブロンズ会員となります)、実際に使ってみて、良ければ寄付を後でしようと思います。

トップページの下に日の丸のボタンがあり、それを押すと、なんと、日本語の解説が出てきて、詳細に登録方法を説明してくださいます。JI3KDHさんが作られたもののようで、感謝です!

それに従って必要事項を入力。さらに、本人確認も念のため行います。免許状の写真などが必要で、一瞬、個人情報などの心配をしますが、eQSLのサポートをされているJH4PHWさんの書かれた説明を読んで安心します。住所の細部や免許番号などは消して提出してかまわないということで、それに従い、写真を用意して提出しておきます。
https://www.big.or.jp/~jh4phw/eQSL/ag.html

さらに、自分のカードをデザインします。自分で好きな写真を使いたいと言う場合はドネーションを推奨されますので、それは後ほど……、ということで、まずはすでに登録されているデザインから選んでデザインします。

こんな風なeQSLのカードが出来上がりました

以上、ここまでの作業は1時間ほどで終了しました。上記の事を調べながらの作業でしたから、作業そのものは正味30分程度で出来てしまったかもしれません。

それほど簡単に、手軽に登録できてしまうのです。

しかも本人確認はその後1時間ほどで「確認しました」とのメールが届きました。ボランティアでこうした作業をされている方々に感謝です!

さて、実際に使うのはどうすればいいのか?

サイトで使い方を説明したものを見つける事は簡単にできますし、文字や画像で見るよりは動画で見た方が絶対に楽……と動画で探したら、すぐに出てきました。

Youtubeで印旛沼無線クラブチャンネル「e-QSL アマチュア無線 電子QSL」という動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=-W5MEaLAB8E

カードの送信方法、受信方法などが説明されています。

視聴し終えて、さっそく冒頭の局長さんにeQSLをお送りしておきました。便利な時代になりましたねぇ!

そして、自分の受信箱を覗いてみると、なんと、沢山のeQSLが送られていることを発見。本人が登録していなくて、つまり会員になっていなくても、送られていたeQSLはサーバーに保存されていて、本人が登録すると、一斉に表示されるという仕組みのようです。うわぁ、こんなに送られていたんだ!と、慌てて返信を始めました。(^^;)

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