FT8のおかげでやっと活用できた「DX World Atlas」
「CQ Ham Radio」、いわゆる「CQ誌」にはずいぶんと長い間お世話になっています。無線をしばらくお休みしていた時期にも頻繁に購入して読んでいましたし、定期購読していた時期も。
その付録として「DX World Atlas」、つまり無線に便利な世界地図帳が付録としてついてくることがあります(こちら)。
実はつい最近まで海外DXとは無縁だった私には今まで使う事のないものでした。
それが、今年に入ってFT8を始めたことによって、一気にその存在が大切に!
DXCCリストも付いていますし、CQ DX ZONESも。
私の場合、地図上では一つ一つエンティティとQSOできるたびに、地図上のエンティティー名を黒のボールペンで丸く囲みます。さらにLoTWなどでQSLが確定すれば赤でも!
そんな風にして自分自身の進捗状況を眺めるというのは本当に楽しいものなのです。
FT8で海外QSOを始めて約半年。QSOした国は100カ国を越え、LoTWでのQSLも90局以上に。ここからが大変なのでしょうが、以前は当局のような弱小アパマンハムでは見果てぬ夢と思っていたDXCCの100局というのも、もしかしたら夢ではなくなってきたような気がします。
アマチュア無線というのは、本当に様々な楽しみ方があり、十人十色ですよね。
そしてCQ誌も、みなさんそれぞれの楽しみ方に合わせた色々な記事や企画、そして付録もついてくるわけですね!
こうして、長年、眺めるだけで使う事のなかったDX World Atlas、ようやく使えるようになったことの喜びをかみしめています。
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