DXCCの賞状を掲示するのに便利なフレーム(額縁)を探してみました
先日届いたDXCCの賞状、ついつい箱から出しては見返しています。
ヨメさんが呆れて見ているのですが(一応、彼女も無線の免許は持っています)、やはり嬉しいものですね。
こうなってくると、部屋に飾りたくなってくるのは人情。
すぐにネットで調べてみると……。
この賞状、欧米では標準的な11×14インチという大きさなのですが、これ日本ではあまり馴染みのないサイズ。センチで言えば、縦が約28センチで横が約36センチ相当。A4サイズよりも大きいんです。
そうなると、なかなかぴったりの大きさの物が見当たりません。それでもAmazonなどで調べてみると、少しずつ出てきます。
さらに、どんなタイプがいいのかと悩みます。
一般的な木製の額縁で、壁に掛けるというものであれば、Amazonや楽天で多くの人が購入している、その名も「DXCC専用額縁」というのがあります。
なるほど、これはいいですね。値段は4,400円と結構しますが、DXCCを名前に冠しているだけあってサイズ的には申し分ないです。
ただ、我が家は壁に穴を空けたりあるいは、何かを接着させたりというのはヨメさんから「厳禁」を伝えられていますので不可。
そうなるとスタンドタイプを探すべきですねぇ……。としらばくネットサーフィンした結果、良さそうなものが見つかりました。
シンプルなアクリル板のフレームです。しかも、壁掛けにも卓上置きにもできる。サイズもピッタリ!
海外製らしく長い名前です「壁掛け 卓上 縦 横 アクリル フォトフレーム 写真立て ポスターフレーム 両面透明 アクリル(28×36cm 3枚)」
2枚のアクリル板を組み合わせ、四隅をネジで駐めるというもの。また、2本の長い足がついており、そちらを着けると卓上スタンドになりますし、三角釣り金具も2つついており、そちらを取り付けると壁にかけることもできます。
デザインも非常にシンプル。
これはいいね!
しかも見覚えが!
近所の歯医者さん。アメリカの資格を色々とお持ちのようで、そのライセンスが何枚か待合室に飾ってあるのですが、それがこのフレームと同じように見えます。なかなか見栄えも良く、いつも目にするたびに「格好いいなぁ……」と思っていました。
ただ、一つだけ、値段が……。3個セットで7,399円なのです。
とはいえ、1個あたりは2,466円ですから、木製のDXCC額縁よりも安いのですが……。
1個だけ売っているところがないかと探したのですが、残念ながら、無し。
ふと思います。今回DXCCはDIGITAL特記と特記無しの2枚届いています。それで2個使える。さらに、心の中で密かに目指しているCQ WAZもいつか取れればそれを飾るにも丁度いいよねって、こういうのを「捕らぬ狸の皮算用」というのでしょうね。(笑)
と、そう考えると3個セットというのは都合がいいと踏みます。
そこで、ポチっ!!!
翌日には届きますが、意外と大きく重い包装!そして、梱包を解いてみます。
大きめのパネルが6枚。いずれも保護シートが貼られています。さらに、金具類は別の厚いアルミの袋に入っています。なかなか厳重な包装。
頑丈そうな雰囲気です。
さっそく、保護シートを剥がしてみます。ガイドシールが付いていますが、そちらを剥がしても保護シートは剥がれません。ツメで擦りながら、つまめる大きさに剥がし、そこから、指でつまんではがし始めます。かなりしっかりした保護シートです。これなら傷などが運搬中に付きにくいでしょう。
そして、すべて剥がすと綺麗な透明アクリル板が出てきました。
さぁ、そこにDXCCの賞状を挟みます。斜めにならないように丁寧に置いて、もう一枚のアクリルを重ね、そして、ネジで四隅を留めます。足の部分は長めのパーツで……。
ほぉ!
想像したよりもしっかりとしており、しかも、スッキリして綺麗です。
これはいいね!サイズはさすがにやや大きいのでテーブルなどに置くのはちょっと……という感じもします。そういう意味では壁に掛けるのが一番良いのでしょうが、前述のように我が家はダメ。
そこで、シャックのある部屋の本棚の最上段に置いてみました。
うーん、これはいいなぁ。と、これからこの賞状を眺めて悦に入る日々になりそうです。
さぁて、次はどんなアワードを目指そうかな……。
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